インフィニオン・レースウェイのスピードGTレースで、ニューデザインのキャデラックCTS-Vが登場

米カリフォルニア州ソノマ発-
SCCAスピードワールドチャレンジGTレースが6月23日から25日に、NASCARネクステルカップ・ロードレースと同時開催される。場所は、サンフランシスコ郊外のソノマにあるインフィニオン・レースウェイ。チーム・キャデラックは、新たな観客が来場し、新たなコースレイアウトの施されたインフィニオン・レースウェイで、装いも新たなキャデラックでレースに挑む。ゲストドライバーのジョニー・オコネルが、キャデラックCTS-V 16号車をドライブするが、このマシンには、マイクロソフト社の人気のXbox 360用ゲームソフト、『PGR3-プロジェクト・ゴッサム・レーシング3』の発売を記念したグラフィックが描かれている。このゲームソフトには、キャデラックVシリーズのコンテンツを無料でダウンロードできるパッケージが含まれているためだ。

チーム・キャデラックのプログラムマネージャー、デーヴ・シュピッツアーは、「我々がインフィニオン・レースウェイでのスピードGTレースを非常に楽しみにしている。なぜならレーストラックをNASCARと共有することにより、これまでGTレースを見たことがないと思われる何千人ものカーレースファンの前で、我々のキャデラックCTS-Vレースカーを披露できるからだ。また、キャデラックCTS-V 16号車に、インフィニオン・レースウェイで5連勝したドライバー、ジョニー・オコネルを迎えることも幸運だ」と語った。

オコネルは、チーム・キャデラックのドライバーとして今シーズン3回目の参戦。ペアを組むのは、スピードGTチャンピオンシップの頂点に君臨し、キャデラックCTS-V 1号車をドライブするアンディ・ピルグリムだ。オコネルは、レーサーやドライビングスクールのインストラクターなど、何年にもわたってソノマを拠点に活動してきた。オコネルと彼が所属するコルベット・レーシングのチームメート、ロン・フェローズは、インフィニオン・レースウェイで行われるアメリカン・ル・マンシリーズで5連勝しており、最近では2005年7月に優勝している。

オコネルは、「インフィニオン・レースウェイは、僕にとってのいわば故郷だ。僕がこの地で初参戦したのは1980年代半ばのこと。その後1989年から1991年まで、ボンデュラントのドライビングスクールでインストラクターもしていた。インフィニオンは知り尽くしている。カルーセルに飛び込み、集団から抜け出る。そしてターン7で追い抜くというのが定番のパターンだ。ただ、インフィニオン・レースウェイでは、ターン7で追い越しをかける際にたびたび接触が起きている。このコースレイアウトが我々にどんなチャレンジをもたらしているのか、しっかりと考える必要がある」と語った。

オコネルと同様、ピルグリムもソノマの地に戻ることができることを喜んでいる。「僕はこのコースが大好きだ。コースも半マイル分なくなったことで、ラップタイムもかなり短縮されると思う。NASCARのコースレイアウトでは、ターン7のヘアピンカーブにかかるパッシングポイントがなくなる。正直言って、実際にコースをドライブしてみないことには、パッシングできるかどうかはわからない。NASCARでのレースは素晴らしいものになると思うよ。友人のデール・アーンハートJr.も参戦するし、彼に会えることも楽しみだ」とピルグリムは語った。

インフィニオン・レースウェイを舞台にしたスピードワールドチャレンジGTレースは、6月25日(日)現地時間の午後4:30にスタート(EDT/午後7:30)。50分間のレースでオコネルとピルグリムはどんな走りを見せてくれるのだろうか。
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